まだ若いと思うし、その点で悲しさも悔しさもありますが、最も伝えたい、伝えなければならない言葉は、
「ありがとう。お疲れさまでした。」
本当にありがとう、ジョブズ!
アップルは、夢を夢想のままでなく、現実への指針として世界に発信してきました。
創始者の一人であり、窮地にあったアップルを復活させ、躍進する為の翼を付けてくれた彼は、真に偉大な人です。
亡くなったと知り、今更ながらスティーブ・ジョブズ氏の存在の希有さをまざまざと感じています。
アップルは常に感動を与えてくれます。ですが、正直言えば一時期"感心はするけど感動はしない"頃もありました。それでも真髄には"アップルらしさ"が脈々と受け継がれていて、触れてみれば「やっぱり楽しい!」
ワクワク感を増殖させてくれる会社なのです。
これからのアップルに望むのは、スティーブ・ジョブズ亡き後もアップルらしさを失わないで欲しい、という事。
他とは異なる創造力を活かし、生まれる商品。それが結局は人に寄り添い、個々の意欲を掻き立てるものになる。そんな素敵なアップルらしさを、ずっと持ち続けて欲しいのです。
ジョブズがいなくなっても、彼の魂−意志は残ります。
それを曇らせない運営を、アップルには願ってやみません。
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