サッカーのワールドカップ日本代表が帰国されましたね。予選リーグ突破も決勝トーナメント一回戦敗退の結果には、選手もファンも悲喜交々だと思います。
今回特に感じたのは、見ている方は結果を性急に求め過ぎて、一方通行でしか判断出来なくなってしまう、と言う事でしょう。勿論、私も含めての話でございます、ええ。悲しいサガですね。
印象に残ったのは、パラグアイ戦敗退後のミッド・フィルダー(17番)長谷部誠選手のコメント。
「みんなまたJリーグに戻ってプレーするので、皆さん、スタジアムで選手を応援して下さい」
一言一句正確に覚えてはいませんが、大体こんな事を仰ってましたね。“流石キャプテン!!”の一言で片付けることが出来ない、重い言葉でした。
どうしても世界的な大会やオリンピックがあると、俄ファンが急増して、その後下支えに回らず消えてしまう事って多いですよね。斯く言う私も、野球に比べサッカーは詳しくないですし…。
応援していたフリューゲルスが消滅してマリノスと統合されてから、試合の中継を観る事も激減しました。うぅ。
おサルさんよりしっかり反省しなくては! ←意気込みだけの人。
ところでこの長谷部選手。以前スポーツ番組で[マコさま]と呼ばれているのを見た事があります。まだ海外に移籍される前でした。そしてワールドカップ前に久々にテレビでお顔を見た時…
「えっ?甄子丹(ドニー・イェン Donnie Yen)さん?」
と、まじまじと画面に見入ってしまいました(@_@;)
ドニーさんと言えば、香港電影界でも確固たる地位を築いてらっしゃるアクション明星。運動神経の無い私でも思わず『師匠』と呼びたくなる存在ですが(無礼者)、ご存知ない方の為に画像を貼ってみます。
どうでしょう?長谷部選手と似てると思うのは、私だけですか?
さ、ワールドカップも大詰めですね。(え?ドニーさんの話はもう終わり?!)
予想どおりに運ばないのか、はたまた「やっぱりねぇ」な展開なのか。
テニスのウィンブルドンでも、決勝戦の常連だった王者ロジャー・フェデラーがベスト8で去る波乱があったんですよね…。
皆さん、ただでさえ蒸し暑い日々、寝不足にはご用心下さい(^_^)~☆